抗生物質と人間 マイクロバイオームの危機 (岩波新書) [ 山本太郎(国際保健学) ]
マイクロバイオームの危機 岩波新書 山本太郎(国際保健学) 岩波書店コウセイ ブッシツ ト ニンゲン ヤマモト,タロウ 発行年月:2017年09月 ページ数:192p サイズ:新書 ISBN:9784004316794 山本太郎(ヤマモトタロウ) 1964年生まれ。
1990年長崎大学医学部卒業。
京都大学医学研究科助教授、外務省国際協力局勤務などを経て、長崎大学熱帯医学研究所教授、医師。
専攻は国際保健学、熱帯感染症学、感染症対策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグー抗生物質がなくて亡くなった祖父母、抗生物質耐性菌のために亡くなった祖母/第1章 抗生物質の光と影/第2章 微生物の惑星/第3章 マイクロバイオームの世界/第4章 抗生物質が体内の生態系に引き起こすこと/第5章 腸内細菌の伝達と帝王切開/第6章 未来の医療/エピローグー世界の腸内細菌を探しに 拡大する薬剤耐性菌、増加する生活習慣病。
その背後には抗生物質の過剰使用がある。
撹乱され危機にさらされるヒト・マイクロバイオーム。
万能の薬はいまや効力を失うだけでなく、私たちを「ポスト抗生物質時代」に陥れつつある。
最新の科学的知見をもとに、その逆説の意味を問う。
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